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zoom RSS 努力は裏切らない

<<   作成日時 : 2018/04/15 23:49   >>

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今まで出会った中で、一番

「頭の良い」

知り合いとなると、誰を思い浮かべるでしょう?


私はというと、現役で東北大学医学部に合格した同級生のS君なんかを思い出します。

当時の私に、

「コイツには逆立ちしても勝てんわ」

と感じさせるには、十分すぎる人間でした。


高校時代にS君は、平均点が30点ほどの物理のテストで簡単に100点を取っちゃっていました。

私は同じテストで50点ほどの得点を取り、クラスで3位だった記憶があります。

ちなみに2位のY君は、たしか60点に満たない点数でした。

Y君とは非常に分かり合える、身近な同志として仲良くさせてもらっていましたが、S君にいたっては別世界の人。

もはや神の領域。

勝負するなんておこがましい、一緒のクラスにいたってだけで幸運だったと思います。

「こんなスゴい人も本当にいるのね。」

そんな感じ。



一方で、同級生のD君なんかも思い出します。

いわゆる「キレ」はない、努力型のD君。

その努力の量が底知れない。

いつも、いつまでも、頑張っている。

そんな友人です。

彼は司法試験も通過したことで、その優秀さを証明しております。

S君とはタイプが全く違いますが、D君の積み重ねた努力の量は、尊敬に値します。

間違いなく、逆立ちしても勝てない友人の1人です。


「どっちが頭が良いでしょう?」


なんて言われれば、おそらく「S君」と答えるのが一般的にしっくりくるんでしょうね。

本当に、化け物みたいなヤツでしたから。


でもこの仕事をやっていると、やはりD君のスゴさを皆に伝えていきたいと思うわけです。

皆がS君になることは不可能かも知れないけど、皆がD君を見習うことはできます。


D君はよく、

「自分は馬鹿だから、人一倍頑張らなきゃいけない。」

と言っていました。

確かに、高校入学時の成績は中の下。

他の同級生たちよりも見劣りする成績で、彼は高校生活をスタートしました。


卒業し、D君が進学したのは京都大学の法学部。

司法試験にも合格し、現在は検察官として働いています。

努力は才能に勝るとは、まさにこのことだと感じるわけです。



画像



さて、本題。


私は、

「頭が良い」「頭が悪い」

という表現が、あまり好きではありません。


「頭が良い」 → だから頑張る必要がない

「頭が悪い」 → だからやってもムダ


というニュアンスを感じ取ってしまうからです。

S君も、D君も、間違いなく努力のできる天才でした。

簡単に「頭が良い」とくくるには、失礼な気がしてしまうのです。



昨日は、中3生の化学反応式暗記テストでした。

情けないことに、合格率は全く上がらず、でした。

前回合格した子は今回も合格し、不合格だった子は不合格を繰り返しました。


約束した通り、再テストでも合格できなかった生徒たちには、授業のない日の来校を命じました。

一瞬、

「え、マジですか?」

という表情を見せた生徒もいましたが、引き下がる気は毛頭ございません。

点数の優劣で生徒を区別する気はありませんが、努力の量で区別することは必要だと思っています。


たった15個の化学反応式すら覚える気がなくて、何が受験勉強ですか。

全部覚え切るまで、必ずやりなさい。

そのくらい頑張れない子に、新しいことを覚えさせようとしても仕方ないでしょう?


土台を積むことを放棄している生徒に、大切な知識を積み重ねても崩壊していくのは目に見えています。

ガタガタの土台のまま、高い建物を作ろうとしたら、危険なだけです。

ここが踏ん張りどころ。土台づくりは自分で頑張らなきゃ、です。

土台が完成するまでは、次の作業に取り掛かるつもりはありません。

私は口うるさい現場監督として、励まして見守って、皆が作業を終えるのを待ちます。



僕らはS君のようにはなれないです。

テストの成績じゃ、一生勝てないかもしれない。

だけど、努力を積み重ねるという一点においては、負けちゃいけない。


そもそも勉強なんて、誰かとの勝負なんかではなく、自分を高めるためのものです。

勉強で頑張ることを放棄したら、自分が可愛そうです。


頭が良い人間、頭が悪い人間、そんなのは全く興味がないし、そんな表現もしたくない。

「努力ができる人間」

であれば、それでいいんだと思います。


今年の中3生、まだまだ努力不足です。

当然、私も。

お互いこのままではいけません。

もっと頑張っていこうじゃありませんか。



次回の再テストは、手を抜かずにやっていきましょう。

引き締めていこう。

合格するために、だけじゃない。もっと大事な何かのために、です。

西野でした。

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