目標

気づけば7月も終わり。

ようやく今年の受験生たちも本腰を入れて日々の学習に取り組むようになってきました。

今日はある中3生と、こんな会話を交わしました。

「○○は早い段階で自分の行きたい高校を決められてたからあまり心配してないけど、周りの友達らはどうやー??」

「いや、今の段階でも『別に行きたい高校なんてないし』って言っとる奴らも多くて・・・結構心配ですよ。」

ほうほう。

○○君は、ホントにいいヤツ。

もちろん自分のことに集中して頑張って欲しいわけですが、やはり友人らの状況も気になるのでしょう・・・。


「まぁまぁ。特に普通科に進学する生徒やったらね、最後は『えいやっ!』で決めないかんところもあるからね・・・。

みんなちゃんと自分の行きたい道くらい決められればいいな。」


なんの薬にもなりそうにもない、ありふれた言葉だけを残しておきました。



「やりたいことがない」

「行きたいところがない」

現代病の1つなのかも知れません。

大変悲しい現実ですが、そんな本音を漏らす子どもは少なくありません。

何もしたいことがない人間に、

「あなたは何がしたいの?」

なんて聞き方を間違えれば、その子を追い詰めることになるのかも知れません。



もしそういう子どもが目の前にいれば、私は

「じゃあ泉丘へ行きなさい」

「じゃあ東大にでも行けば?」

「じゃあ医者にでもなるか?」

なんて言うようにしています。


意地悪で言っているわけではありません。

放っておいても自分で決めそうにないから、私が対案を提示しているだけです。

しかし、そんな親心はかなわず、ほぼ100%の確率で

「それは・・・ないですね・・・」

なんて消極的な答えが返ってきます。


であれば、

「じゃあどうする?」「どうしたい??」

です。


しっかり自分と向き合って、自分で道を決めなければなりません。

「まだ」決められないと言っている子どもは、放っておくだけでは「いつか」決められるような気がしません。

もちろん、ただ決めることだけが大事ではありません。

大切なのは、自分としっかり対話をして、納得した上で自分が向かいたい道を選ぶことです。


何もしたくない、どこにも行きたくない、なんて状況は、やはり悲しい・・・。

ちゃんと己の胸に手を当てて、聞きだしてみて欲しいものです。


あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい・・・。

そっちの方が、健全な気がするのですがね・・・。

全員が全員、そうではないようです。

これがなかなか難しいところです。


皆さんは、何かやりたいことがありますか?

目指したい道は、見えていますか?

それらを見失っていれば、ただひたすら目の前のことを頑張り続けるのは苦しいでしょう。

一度深呼吸をし、しっかりと目標を見つめて欲しいと願います。



「やりたくねーことやってるヒマはねー」

今日はブルーハーツで眠ります。

西野でした。

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